イングランド主将ケイン「がっかり」、W杯制覇の夢破れ失望隠せず(AFP=時事)

【AFP=時事】11日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の準決勝で、延長戦の末にクロアチアに敗れたイングランドの主将ハリー・ケイン(Harry Kane)は試合後、絶望に近い失望感を隠さずにはいられなかった。

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 ルジニキ・スタジアム(Luzhniki Stadium)で行われた試合の後、ケインは「われわれはがっかりしている。苦しいよ。心がとても痛む」と述べた。「もちろん、しばらくは苦しむことになるだろう。それでも、われわれは顔を高く上げなければならない。素晴らしい旅路であり、他の人たちが思っていたよりも勝ち上がることができた」

 W杯の舞台で1990年大会以来となる準決勝進出を果たしたイングランドは、前半5分にキーラン・トリッピアー(Kieran Trippier)の素晴らしいFKでリードを奪った。しかし、イバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)の同点弾によってクロアチアが後半に強さを取り戻すと、延長後半4分にマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)に決勝点を許した。

 またケインは、「準決勝まで到達できたのは素晴らしかった。われわれはみんなを誇らしい気持ちにさせたが、さらに勝ち進んで優勝したかった」と続けた。「十分に良かったし、勝つことができたかもしれないと思った。でも一歩及ばなかった。悔しい。他に何と言えばいいのか分からない」 【翻訳編集】 AFPBB News